第二神殿崩壊(紀元70年)後のヘブライ語は

(ハイム・ラビン「ヘブライ語小史」2章『ヘブライ語の発展』に書かれていることを少しご紹介します。)

一般に、ヘブライ語は紀元70年以後は「死語」となり、専ら祈りの言語として役割を果たしてきた、つまり、ヘブライ語で書かれた書物もいくらかあったものの、新に付け加えられたものは何もなく、ずっと古い状態のままだったと考えられています。この見解は下記の点で間違っています。

1、ヘブライ語が話されなくなったというのは本当ですが、文学活動は大変盛んでした。70-1948年に書かれた書物の数は数万冊。

2,語彙が豊かになるのは話言葉においてではなく、主として書き言葉においてです。新に増し加わった語彙は何万語に及びます。

ラビンは、この章で、ヘブライ語は話し言葉としては使われなくなったけれども、他の言語と同じように各時代に対応して大きく発展してきたと記し、その様子を素描し、紹介しています。

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ウィル・ウィリモンの呼びかけ

  1. We will pray for President-elect Trump, elected officials, our nation, our churches, and each other.
  2. Rooted in the teachings of Jesus and the prophets, we will tell the truth about the world around us, and we will speak up for those who have been marginalized and taken advantage of.
  3. We will actively resist the temptation to overlook or normalize values, speech, and behavior that are in conflict with what Scripture calls us to.
  4. In the name of Jesus, we call President-elect Trump to repentance for dishonoring the image of God in others.
  5. We will fix our eyes on Jesus and, by the power of the Holy Spirit, redouble our efforts to honor the image of God in all people and to love all our neighbors as ourselves.

正確にはウィルモンも呼びかけ人に加わっているところのアピールです。
Appeal to Christians Regarding President-Elect Donald Trump

アメリカ大統領の宗教的役割―「これまで」と「これから」-

という題で、講演をうかがうことになりました。

日本基督教団東海教区西静分区では牧師会が、東京神学大学名誉教授・棚村重行先生と、奥さまで東京女子大大学教授の棚村惠子先生をお迎えして、研究会、講演会を行うこととなりました。

わたしの教会では、3月5日(日)午後2時30分より「講演と懇談」の会を行います。主たる講演は惠子先生による上聴き主題でお話しいただきます。

以下のようなご講演についてのガイダンスをいただきました。

アメリカではトランプ大統領が就任しました。キリスト教国アメリカでは、これまでは大統領が国民を一つにする宗教的役割を果たしてきました。しかし、新大統領の登場は、アメリカを分断するのではと危惧されています。大統領の宗教的役割について歴史を踏まえてお話したいと思います。

棚村惠子先生のことを紹介します。

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雨の就任式

合衆国の大統領就任式が行われた。激しい雨ではなかったようだが、不順な天候。

思い出したことがある。前任地でのこと、私の就任式の日はすごい大雨で礼拝堂のロビーがびしょ濡れに。あるご婦人が、これは何を意味しているのでしょうか、と笑顔で話しかけてくれた。ところが、就任式が終わり、夕方、あるカップルの婚約式があった。雨はすっかりあがり、東京タワーの上空に、大きな虹が。すごい格差。

トランプ大統領の就任はいかに。多くの人たちの心は不安という雲に覆われていても、ご本人は、少なくともアメリカの空だけは、晴れ上がれば良いと考え、信じているのだろう。

アンクルリスト

ある人の真似をして、アンクルリストを使うことにした。最初は250gから。慣れたら500g、さらに1kgへと負荷を重くしていくつもりです。

Amazonで購入。250gを付けてみた。あまり重さを感じない。まだ長く歩いていないからかも知れない。


1月14日、足首に500g×2、手首に250g×2を付けました。なぜか、手足を動かしたくなりますね。


歩き方が変わりました。足を投げ出すような歩き方になりました。それに伴い歩行中の重心がいままでよりも少し後ろに移動し、姿勢が良くなったような気がします。(1月16日)

毛利稔勝訳/ハイム・ラビン「ヘブライ語小史」

東京神学大学で同時代に学んだ毛利稔勝さん(牧師のブログをごらんください)の残した翻訳論文を、貴重な論文であるにもかかわらず、どなたも紹介なさらないので、少しずつでも紹介しようと思い立ちました。


ヘブライ語を話した最初の子ども:イタマル・ベン・アヴィ

リトアニアにエリエゼル・ベン・イェフダという若いユダヤ人がいました。彼は他のユダヤ人の誰も思い浮かべることのなかったヘブライ語を日常語とするユダヤ人国家という考えを抱くようになっていました。彼はこの革命的な考えをウィーンの季刊誌「ハシャハル」に連載しました。1879年のこと、「緊急の問題」というヘブライ語の論文です。

1881年(明治14年)、彼はパレスチナに到着します。そして、彼の考えを実現すべく、二つの斬新な原則を宣言しました。1,人々は家庭にあっては家族とヘブライ語で話すべきこと。2,ヘブライ語を教育の唯一の手段とすべきこと、です。彼自身、この二つの原則を実行しました。長男が生まれたとき、ヘブライ語が子どもの最初の言語となるように、あらゆることに気を配りました。そして、彼の長男イタマル・ベン・アヴィは最初のヘブライ語を話す子どもになったのでした。

さて、彼がなぜ革命的かというと・・・ 続きを読む